こんにちは!
 奄美大島自然観察ガイドACtive-Amami ツアーガイド・塩見です(*^^)v

 奄美大島も冬の気配が色濃くなってきました。

 ナイトツアーでも、暖房をかけないと寒いほどです。

 この時期は寒いため、爬虫類の活動は低下するのですが、ヒメハブとなれば話は別。
 むしろ、冬の方がよく見られるヘビなのです。

 それは、この時期から産卵が始まるアマミアカガエルを狙っているからです。

 アマミアカガエルが産卵に訪れる水辺に、アマミアカガエルを狙って数匹のヒメハブが待ち構えていることもしばしばあります。

 画像のヒメハブは、体の半分を落ち葉に隠した状態で潜んでいました。

 ヒメハブは体の模様や色が周囲の環境に溶け込んでしまっているので、すぐ近くにいても気が付きにくいことがあります。
 (むしろ、気が付きません)

 ですので、この季節に奄美の森にある水辺を訪れる時には足元等に注意し、うっかりヒメハブを踏んでしまわないようにしないといけませんね。

 ちなみに、このヒメハブの傍にはアマミアカガエルの卵がたくさん産みつけられていました。

 冬はあまり生き物が動かないイメージがありますが、むしろ冬に活発に活動する生き物もいるのです。

  奄美大島自然観察ガイドACtive-Amami 先任ガイド・塩見